
明治四年(1871年)創業。日本橋魚市場より続く。
現在は、築地魚市場で水産加工品を中心に取り扱っております。
常時200種類以上の品を取揃えており、
昔ながらの無添加や天日干しの製法にこだわり、旬の時期に採れた高品質な魚を、最適な加工方法で作り上げております。
尾粂は今日に至るまで、日本の食文化の代表である「魚食」を守り続けて来ました。
歴史

尾粂の歴史
明治四年(1871年)創業。日本橋魚市場時代に加納粂吉(初代代表)にて尾粂商店が誕生。
日本橋魚市場で水産品を取り扱う。
その後、大正12年9月、関東大震災が直撃。日本橋魚市場と共に同年12月に芝浦に移転するも、
交通の便が悪く、海軍省から築地の土地を借り、現在の築地魚市場に移転をする。
その後は水産加工品を主としてデパート、スーパーマーケット、小売店、飲食店などに卸すなど日本の食文化を支えてきました。
企業理念

おいしい物をいつまでも。。。
「おいしい物をいつまでも。。。」を企業理念に掲げ、明治四年創業の歴史、伝統、文化を継承しつつ、新たな挑戦を続けています。
日本の食文化の代表である「魚食」の美味しさ、素晴らしさを世界に発信していきます。
代表挨拶
日本固有の食文化であり、日本食の代表でもある「魚食」を
生産者、加工者、販売者と協力し、美味しい商品作りに努めております。
先代より築き上げてきた、伝統と文化を継承し、昔ながらの美味しい、安心、安全な「魚食」を一人でも多くの方々にこれからもお届けして参ります。
尾粂の148年の歴史に新たな1ページを刻む、築地魚河岸店の出店に伴い、業界のトップランナーとして、日本食の代表である「魚食」を日本全国に発信していきます。
また、2020年の東京オリンピック開催の年に創立150年の節目の年を迎えるため、海外へも「魚食」の文化と美味しさを伝えていきたいと思っております。
「おいしい物をいつまでも。。。」今までもこれからも「魚食」の文化を守り続けます。
加納 宏二